今回のバージョンアップ内容は以下の通りです。
1.カルテ画面の情報追加
2.診療項目、薬剤物品のデフォルト項目の表示切替を追加
3.医院情報の電話番号に-が登録できるように設定を変更
※ 2025/7/10に2以降の内容を追記しております。
1.カルテ画面の情報追加
・カルテ画面を開いている際に、飼主や患者さんの備考欄を確認したい。
・省略された名前やフリガナをすべて表示したい。
という要望に対応するため、
カルテの診療内容部分に「iボタン」及び「患者詳細ボタン」を設置しました。
飼主IDの行にある「iボタン」からは、飼主備考を含めた飼主の情報を
患者IDの行にある「iボタン」からは、患者備考を含めた患者さんの情報を表示できます。
こちらは、患者ID行の「iボタン」を押したときの表示です。
※ 表示している情報を消す際は、再度「iボタン」をクリックするか、表示情報外をクリックしてください。
患者詳細ボタンからは、予防情報等も含めた患者基本情報画面へと移動できます。
2.診療項目、薬剤物品のデフォルト項目の表示切替を追加
設定画面にある、診療項目や薬剤物品のデフォルト項目の表示を編集ボタンより切り替えられるようになりました。
例えば、デフォルト項目である入院が無いため非表示にしたい場合は、項目名右にある編集ボタンより非表示にできます。
こちらが入院の項目を非表示に設定した画面です。
非表示とした項目は会計項目としてカルテの診療項目内容の選択肢から非表示となります。
※ 分類ごと表示・非表示を切り替える機能です。
変更した分類内で個別に表示・非表示を設定している場合でも、分類ごとの変更に上書きされます。
※ 非表示としても、既にカルテに登録済みの診療内容は変更されません。
※ 薬剤物品も大分類単位でデフォルトの項目を表示・非表示の切り替えが行えま
3.医院情報の電話番号に-が登録できるように設定を変更
設定画面にある医院情報の電話番号、連絡先電話番号に-ありの数字として登録が可能なようになりました。
(例)従来:0362771860 変更後:03-6277-1860
電話番号は主に院内印刷物に、連絡先電話番号は主にネット予約関連の情報に反映がされます。
これにより、飼主の方に見せる医院側の電話番号を-ありで表記できます。