検査機器連携機能の利用方法

検査機器連携機能の利用方法

本機能は、検査機器連携オプションをご利用いただいている医院様へのご案内となります。

【動物種の設定】
検査機器連携の利用前に、検査動物種の設定を行います。
設定→共通設定→種別 より共通設定の種別一覧画面より設定が可能です。

検査動物種の設定を行うことで、その検査動物種とみなされ、
機器から送信されてくる基準値 または ペトレルプラス内の基準値が反映されるようになります。



【患者への検査結果の取り込み】
①検査を行った患者のカルテを開き、上部タブから、検査(機器連携)をクリックします。
②「+検査結果取込」のボタンをクリックします。
③未取込検査結果一覧が開き、患者さんと取り込みを行っていない検査データが表示されます。
 取り込みを行いたい検査をクリックします。
④検査結果取り込み画面が表示されるので、「取込」ボタンをクリックします。
※ 単位基準値一括変換は、検査機器から単位や基準値が送られてきていないときに
  ペトレル側で設定されている単位基準値を一括で設定する機能です。
  動物種を選択し、「単位基準値一括変換」をクリックすることで利用できます。
※ 検査機器が富士ドライケムNX-500/600/700 の場合は同時検査時にデータを区別するため、
  機器側で設定したNoと検体IDが表示されます。


⑤「取り込みに成功しました」のメッセージが表示されます。


【取り込みした検査データの確認方法】
取り込みした検査データは、検査(機器連携)のタブで確認できます。
上部の検索欄で特定の検査や期間に絞って表示を切り替えることができます。
確認したい検査結果をクリックすることで、詳細な結果を確認できます。
編集ボタンでは単位や基準値の変更が設定できます。
取込解除ボタンでは、該当の検査結果をその患者に取り込まれている状態から解除します。
取り込み解除した検査結果は「未取込検査結果一覧画面」に表示され、再度別の患者に取り込むことができます。
※削除は検査データを削除します。改めてその検査結果が必要な場合機器側からデータを再送する必要があります。

また、カルテ登録画面の検査タブからも同様に確認することができます。


検査をクリック後、上部から検査結果タブをクリックすることで、取り込まれている検査結果の一覧が表示されます。
各検査については、クリックすると内容を表示できます。


【取り込んだ検査データの印刷方法】
カルテの検査(機器連携)タブにある「検査結果印刷」ボタンをクリックします。
チェックボックスから印刷したい検査を選択後、右上の「印刷」ボタンをクリックします。
※同時に3検査まで印刷可能です。

検査結果のPDFが印刷されます。


【印刷に関する補足事項】
・PDFの検査項目名はペトレルで設定している日本語名の項目で表示されます。
・同じ検査項目で単位や基準値が異なる場合、印刷するなかで最新のデータの単位、基準値が印刷されます。

※上記で印刷される説明部分は、以下のヘルプで設定したものが反映されます。

    • Related Articles

    • 検査機器連携オプションのご案内

      本ページは、弊社の検査機器連携オプションの申し込みを希望する医院様へ ご利用までの流れを案内するためのページとなります。 検査機器連携でできる内容や、操作に関しては以下リンクをご確認ください。 検査機器連携機能の利用方法 【連携可能機種】 2025年11月現在連携が可能な機種は、以下のものとなります。 ・富士フイルム 富士ドライケム NX700/600/500v 富士ドライケム IMMUNO AU10V ・日本光電 セルタック αMEK-6550/6558 【費用】 ...